いざ「MicroSDカード」を買おうとしたら、いろんな種類がある…
とにかく写真も動画も音楽もたくさん入れたいので、
128GBのMicroSDカードを買おうと思って、選び方を調べてみました。
まず、microSD、SDHC、SDXC、は
同じマイクロSDカードですが、呼び方が違うのはなぜ?
忘れないように図を作ってみました。
microSDXCとmicroSDの違い
microSDXCと普通のmicroSDカードの
呼び方の違いは、SDカードの容量の違いだったんですね。
ロゴも違いますね。
- microSD ⇒ 2GBまで
- microSDHC ⇒ 4GB~32GB
- microSDXC ⇒ 64GB~2TB
容量で分かれていますが、中身はmicroSDカードなので、
どれも同じように「microSD」と呼んでOK!
ここで注意するポイントは?
例えば、
容量が多きい「SDXCカード」を使うなら、
スマホなどの機器に「SDXC(64GB~2TB)対応機器」、
と書いてあれば全てのSDカードが使えます。
でも、「SDHC(4GB~32GB)対応」と書いてあれば、
SDHCは使えるけど、SDXC(64GB~2TB)は使えません。
これは、使う機器の取扱説明書を確認するしかありません。
microsdカード128GBのおすすめは?
価格だけでなく、信用できるメーカーを選びたいですよね。
我が家はコレまで
「TOSHIBA(東芝)」か「SanDisk(サンディスク)」を使ってきました。
理由は、
このフラッシュメモリを開発したのが東芝だから。
そして、
東芝の工場で作ったフラッシュメモリは「SanDisk」でも使われているんです。
sandiskという会社はアメリカにありますが、
大事な部品は「日本」で作られてというわけです。
この話は、電子機器に詳しい友人に教えてもらいました…
ですから、
私のおすすめのメーカーは「TOSHIBA」か「SanDisk」!
二つを比べると、
並行輸入品になりますが、最終的に価格がお安い「SanDisk」にしました…。
で、128MBなら、アマゾンも楽天も価格はかわりませんでした。
メーカーは、TOSHIBA や SanDisk だけでなく
有名な会社のsdカードなら大丈夫です。
例えば、トランセンド(Transcend)、サムスン(SAMSUNG)でもok。
価格よりも大事なmicroSDカードの規格
microSDカードには、ややこしいですが規格があります。
普通の写真、動画(フルHD)用を選ぶ2つのポイント
主に2つの規格を確認すればOK
- SDスピードクラス ⇒ 10
- UHS Speed Class ⇒ 1
4Kビデオで動画を録画するための2つのポイント
4Kは新しい2つの規格を確認すればOK
- UHS Speed Class ⇒ 3
- ビデオスピードクラス ⇒ V30
この規格以上であれば、フルHDも4Kの動画撮影も対応できます。
「ビデオスピードクラス:V30」の規格は、動画撮影用です。
4Kで動画を撮るなら、最低でもV30以上は必要ということ。
スピードクラスって何?
SDカードにデータを書いたり、
SDカードからデータを読み込む速さの規格です。
数字が大きければ、データを転送する速度は速くなるということです。
数字が小さいと、
デジカメで連写できないとか、
動画が録画できない症状が発生します。
スピードクラスは、今なら「class10」を選びます。
最後に
今、microSDカードは32GBを使っています。
これから4Kで撮影で使いたいので、
128GBのSDカードの購入を検討するために調べて、
最終的に、SanDiskの
CLASS10
UHS-I Class3
の128GBを購入しました。